Bird Education

鳥さんのイロハ

「そのう」とは?


Bird's sickness

そのう とは

鳥(オウムインコ類)は人間や犬や猫とは異なった消化機能と構造をもっています。
口から摂取した食物はまず食道を通り、『そのう』という部分に入ります。そのうでは栄養の吸収などは行われず、食物を一次的に貯蔵し柔らかくして、少しずつ前胃(またの名を腺胃)と筋胃(砂嚢:さのうと言い)を通り、更に小腸・大腸を通って便となり、尿と一緒に総排泄口から排泄されます。
そのうの機能が低下すればもちろんですが、胃腸や内臓など、他の臓器の機能が低下しても流れが悪くなったり(そのう停滞・またはそのう鬱滞という)炎症をおこす(そのう炎という)ことがあります。
また、水分の摂取量が少なすぎる、挿餌の1回量が多すぎる、挿餌が熱すぎる、挿餌が冷たすぎるなどの原因でもそのう停滞やそのう炎をおこすことがありますので、雛を含め、挿餌をする鳥には特に配慮が必要でしょう。
給餌をすると頚部の根元(胸筋の上のあたり)にそのうが膨らむのがわかるかもしれません。
優しく触ってみてカチカチに固まってしまっている場合や羽毛をかき分けて赤くなっている場合にはそのう停滞やそのう炎をおこしている可能性があります。
その他嘔吐、元気がない、羽を膨らませてじっとしている、食欲が低下しているなどの症状が見られたら、すぐに鳥を診ている動物病院へ連れて行ってあげてください。

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